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身体には自然治癒力があるのは良く知られていますが、ではどの様なものなのでしょうか?
通常骨折などで折れた骨が自然にくっつく事が自然治癒ですが、それだけではなく、人間の体は絶えず治癒に向かう様にできています。慢性的な痛みはどの様に起こるのでしょうか?過去のケガや手術の傷跡など自然治癒はしますが、その問題の前までは戻せないのが現状です。その後は別の所が適応する事により痛みを消し、治ったこのように振舞います。この適応が繰り返されると痛みを隠しきれなくなります。ですのでこの痛みに施しても一向に治らないのが現状です。当院では痛みを起こすきっかけとなっている適応の適応を見つけ治療します。痛みの場所とは思いもよらない所を治療する事が多くあります。私はそれを治癒スイッチと呼んでいます。このスイッチを押すと身体は治癒に向かいます。自然治癒はとてもパワフルで強い生命力を感じます。
自然治癒はどなたにも存在し、その治癒スイッチを見つけます。あとは治るのを待つだけです。


鳥飼オステオパシー院/院長 鳥飼元延 D.O.



・プロフィール

1992年 東京都立墨田川高等学校卒業
1995年 大東医学技術専門学校卒業
1995年 柔道整復師免許取得
1992年 東京都葛飾区の整骨院入社
1998年 東京都豊島区の整形外科入社
2001年 埼玉県春日部市の接骨院院長就役
2004年 鳥飼接骨院開業
2009年 スティル・アカデミー・ジャパン入学
2014年 Diplôme ď Ostéopathe取得
2014年 日本オステオパシーメディスン協会講師
2016年 ジャン・ピエール・バラル公認インストラクター取得
2018年 Ostéopathe D.O.取得
2019年 Still Academy Japan 解剖学講師
2019年 鳥飼オステオパシー院開院


参加した主なボランティア活動

北海道オステオパシー普及セミナー
仙台オステオパシー普及セミナー
東京オステオパシー普及セミナー
横浜オステオパシー普及セミナー
名古屋オステオパシー普及セミナー
大阪オステオパシー普及セミナー

小児ダウン症・脳性小児麻痺ボランティア治療活動
                                                                                                                                        

 1874年アメリカの医師、アンドリュー・テイラー・スティル博士により開発された治療法です。人間本来持っている自然治癒力を高めるために機能障害(骨格、内臓、神経)を矯正し体液の循環をリバランスし、体自身が治癒に向け再生するのを促進します。オステオパシーは術者が治すのでは無く、あくまでも患者さん自身の体が治すのです。


《頭蓋オステオパシー》
頭蓋オステオパシーは通常のオステオパシーと分ける必要はありません が、頭蓋骨は脳や脊髄など中枢神経へ効果がある為、多くの治療者は特別扱いをする傾向があります。しかし、頭蓋オステオパシーは体幹の矯正が終わっていないと間違った診断をしてしまう為、通常のオステオパシーを行い体幹のバランスを取ってから行う必要があります。できれば30分以上のオステオパシーメニューをおすすめします。頭蓋骨の歪みを矯正、頭蓋骨と仙骨の生理的運動を正常にし、脳脊髄液の流れを正常にします。これにより精神的情緒の安定、自律神経失調の改善など効果があります。

《ケガ(捻挫・肉離れ)》
急性外傷(捻挫・肉離れ)は通常、安静・固定がセオリーですが、新たなケガの治療法、損傷部矯正法はケガをその場で矯正し、即座に治癒へ導く画期的な治療法です。従来の安静・固定とは違い、早期に運動が出来、翌日の試合への出場も可能にします。近年、WHOでもケガに対する固定は有害であり、運動が有効であるとの学術的な結果を報告しています。

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